費用をなるべく抑えた引越し

引越し前後はお金もけっこうかかることと思います。
例えばアパートを借りるなら、賃貸のための料金の支払いや現在の建物の退去費用もかかるわけです。
引越しが県外の場合は、引越し業者へ支払う料金も馬鹿になりません。

そうしたことから1人暮らしをスタートさせる人は、まずはある程度の金額を貯めてから引越しを検討したほうがいいといった言われ方がされています。

その他、最初の1人暮らしはいろいろ夢があり、あれこれそろえたいといった人も多いことでしょう。
そうした心理もよく理解できます。

しかしながら最小限にしてなるべくお金をキープしておくのがおすすめです。
実際に引越してみたら、買い足さなくてはならないものが出てきたという話も少なくありません。
新居に引越しといった人も注意が必要です。

それこそあれこれ、いろいろ買い足したくなることと思います。
それはさておき、引越し料金についても気になるところです。
できれば梱包からすべてをやってもらいたいといった人もいることと思います。

しかしそうなると当然ながら引越し料金は増します。
また荷物が多いのも引越し料金のかさましになるので、引越し前に生活用品を用意するのではなく、引越し後に用意しましょう。
ここで費用を抑えたい人にいくつかのコツを紹介したいと思います。

まずは荷物は最小限にしましょう。
不要なものはこの際すべて処分してしまう、あるいはリサイクルショップへ持ち込みましょう。
また可能であれば実家で預かってもらうこともおすすめです。
実家であれば安心して保管してもらえることでしょう。

荷物を少なくすることは自分自身の労力を減らすことでもあります。
粗大ごみについては料金がかかる場合があるので、できるだけ普段のごみの日に処分したいところです。
普段のごみの日でも、かなづちやのこぎりなどを利用すればコンパクトにまとめることも可能です。

こうした形の処分についてはけっこう知らない人も少なくありません。
そして「できることは自分でやる」ことを前提に行動することも大事です。
当然ながら業者任せだと、その分料金はアップします。

確かに楽ですが、ちょっと自分で手をかけるだけでけっこう見積もり価格にも反映されるものです。
これらを行うだけでも引越し料金はかなり違ってくること思います。

引越し経験がない人はコツがわからないと思うので、いろいろと情報収集するのがいいでしょうね。
引越し後に、良い引越しだったと思えるといいですね。
参考／引っ越し安い比較

・引越し料金の相場って？

引越し料金って、何かと高いイメージがありますよね。
重労働と手間、運賃を考えたらそれも仕方の無いことなのですが。

試しに単身の引越しの場合、大体いくら必要なのか調べてみたら5万円前後なんだそうです。
時期や距離によっては、引越し料金が3万円前後の場合もあるんだとか。

3万円。
これならどことなく、割安感がありますね。

私は引越しをする場合、友人に頼もうと考えていたのですが、これなら業者に依頼をした方がいいのかもしれません。
友人に頼んでも、どちらにしろお礼はしなければいけませんからね。

3万くらいの支出なら、プロに頼んだ方がよさそうです。
ちなみに引越し料金は人数・荷物の量や距離にもよっても増えていくので、遠距離で荷物が多いと30万超になる場合もあるようです。

・オプションは頼む？

引越し業者によって、いろいろなオプションがありますよね。
例えばクーラー・アンテナ・オーディオを取り付けたり、荷作りや荷解きを手伝ってくれりといったものがあります。
引越し料金を安く済ませたいのなら、自分でできることはやった方がよさそうですね。

荷作りや荷解きは、単身ならすぐに終わります。
その他にもこれといって特に頼みたいオプションは無いかなーと思っていたのですが、一つ気になるオプションを発見しました。
それは、害虫駆除です。

害虫・・・つまりゴキブリとかムカデとか、見ただけで鳥肌が出てしまうような存在ですね。
うーむ、私はゴキブリとかが大の苦手なので、これには少し心を動かされますね。

引越し料金もなるべく安く抑えたいのですが、頼んでみたくなるオプションです。
マンションの高層とかなら虫も少ないとは思うので、いっそそういう所に住むのも有りですが・・・。

また、ゴキブリは寒い地方には出ないと聞きますね。
北海道にはゴキブリを見た事もない人がいるんだとか。
なんて羨ましい・・・。
害虫だけで引越し先を決めるわけにもいきませんが、ゴキブリが出ない地域って憧れます。

・引越し料金の安い業者は？

引越し料金の安い業者を調べてみたのですが、やはり見積もり依頼をしないと正確な金額というのはわかりませんね。
大手ほど安いというわけでも無さそうです。

これまで引越し業者って10社くらいしか知らなかったのですが、いざ調べてみると膨大な数があって驚きます。
この中から、引越し料金やサービス内容でシェアを確保していかないといけないわけですから引越し業者も大変ですね。